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CPI広告って?単価や相場はどれぐらい?

CPI広告

自社アプリのインストール数を増やしたいときに知っておきたい用語について、今回の記事で紹介します。一度は耳にしたことがあるCPI広告のメリットやデメリットなどを紹介します。やみくもに取り組むだけではいけないので、量と質の両方が大事になります。きちんと戦術を立てて取り組むと、売上向上に結びつくでしょう。

CPI広告とは?

自社でアプリを取り扱っている場合は、一度は耳にしたことがある言葉でしょう。広告を運用するときに大事な用語になるので、意味を理解しておくと業務に活かされるでしょう。

用語の意味

アプリストア内に広告を掲載して、広告経由から1件インストールさせるために費やした金額の値を指します。つまり、企業で広告を運用するときに活用されることになります。企業は、自社が提供しているサービスをインストールしてもらえるように、広告を掲載していくことになります。

リワード広告

こちらは成果報酬型となっています。アプリ広告でよく使用されています。大幅なアプリインストールができる広告として期待が持てますが、ユーザーの質が悪いときがあるので注意が必要です。

ノンインセンティブ広告

SNSで配信している広告がこちらに当てはまります。インセンティブを付与せずにCPI広告を配信します。

インストール後のユーザーの利用状況は反映されない

CPI広告は、アプリストア内に広告を掲載して、広告経由からインストールされるまでの成果に重点を置いています。そのため、その後のユーザーの利用状況は反映されません。インストールの数だけを確認して満足してはいけません。

あくまで本来の目標は売上向上なので、施策を講じていきましょう。

インストール直後が重要

アプリ内の設計をきちんと考えておくことで、売上向上にも繋がります。

たとえば、インストールした直後にサービスの課金ができるようにすると、アプリを継続して利用してもらえるでしょう。ユーザーにとって使いやすいように工夫することが大切です。ユーザーの心理を紐解きながら、アプリ内の設計を考えていきましょう。

CPI広告の単価・平均相場

為替の影響を受けますが、日本ではおよそ500~600円となっています。量と質の両方が大事になるので、逐次見直していきましょう。

全体平均ではおよそ500~600円

アプリの種類にもよりますが、およそ500~600円となっています。平均相場を知っておくと、どれくらいの広告効果が見込めるのか計算できるようになるでしょう。

計算方法

CPIは、広告費をアプリインストール数で割ると求められます。計算方法は、分析力を向上させるために覚えておきましょう。たとえば、広告費が10万円、アプリインストール数が2,000の場合は、CPIは50円になります。

計測ツールが必要

アプリ広告をインストールした地点でトラッキングタグが埋め込まれていないので、計測ツールが必要になります。計測ツールを活用すると、正確なインストール数が計測可能になります。

量と質の両方が大事

どのようなユーザーがインストールするのかによって、売上が大きく変化します。たとえば、アプリをインストールしてもまったく使用しない人もいるでしょう。すると売上の向上には繋がりません。また、無料で利用できるサービスのみ使用するユーザーも、売上向上には繋がりません。

大量のユーザーを確保できても、ユーザーの質の高さが求められています。

CPI広告を配信するメリット・デメリット

メリットとデメリットを見ていきましょう。やみくもに運用するのではなく、きちんと戦術を立てるようにします。

CPI広告を配信するメリット

まず、広告の成果が見えやすいというメリットがあります。インストールの数が数字で正確に表れるので、過去と比較することや、目標の数字と実際の数字を比較することが可能です。また、インストールすると費用が発生するので、費用面の計算も分かりやすくなっています。

次に、比較的低コストで運用できます。1件あたりのインストール単価がそこまで高くないので、気軽に導入できます。特に、創業期や成長期の企業のなかで、費用をできる限り抑えたいと考えている場合は有効でしょう。

CPI広告を配信するデメリット

まず、広告配信量が制限される場合があります。これは、インストール単価が低すぎた場合に発生します。こちらの場合は、企業が負担する費用を抑えられますが、インストールされる数も減少するので、望んでいたインストール数を達成できない可能性があります。

次に、ユーザーの質が悪いときがあります。インストールすると予想されるユーザーに対して広告が配信されるので、インストールしたもののユーザーの質が悪い場合は、悪い口コミが掲載されるときがあります。すると、自社が提供しているサービスに興味を持っていた人が離脱することも考えられます。

まとめ

CPI広告の注意点はありますが、興味のある人は積極的に導入しましょう。アプリ広告を配信したいと考えている人は、知識を深めることも大切ですが、時間は大切な経営資源です。知識に乏しくてもすぐに効果を出したいと考えている人は、専門家に依頼するのも良いでしょう。また、自社で取り組むときは、最終的な目標は売上向上なので、きちんと成果が出るように工夫しましょう。インストールの数だけ追うのはよろしくありません。

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